2017年2月19日日曜日

ケチケチ作戦や子供の状況

今のマンションに20073月に入居して以来、まる10年。
固定費節約に向けて、またまたケチケチ作戦を実行。

(ご参考:これまでのケチケチした軌跡)
我が家のケチケチ作戦 第2弾

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スカイパーフェクトTVの解約 月約5500円。
ウオールストリートジャーナルの解約 年間3万円?

前者はマンション入居の際、特別価格とか言って、月2980円程度だった。その後、通信規格のアップグレードだなんだでこの価格になった。
最近、好きなコンテンツが少なくなってきているように思う。特にヨーロッパのサッカー中継。遅れて放送されるものの、NHKBSの方が充実している。

WSJに関しては、確か契約した時は(円高もあって)、年間2万円を切っていた。ドル決済だったので、円安により値上がりし、さらに基本料金そのものが値上がりしており、考えた末、やめた。
最近あまり評判のよくないブルームバーグとロイターで賄おう。

一方、これらの固定費のカットは、あっと言う間に子供の教育費で埋まってしまう予定(これでも足りない)。

下の長女が中学2年生で、兄貴(高1)を見ているからか、高校受験を意識しており、彼女の地頭にしては、健闘した成績をとっている。この前も英検3級(一次)に受かったようだ。
(中2で英検3級だと、「平均よりは上」ですね、笑)

春になると、高校受験のための春期講習が始まるので、また、札束が飛んでいきそうです。ホント、飛んでいきます。

上記の「ケチケチ」した成果は、娘の高校受験用の夏期講習(模試なども受けると)ですっからかんになると思います。兄貴の時は、もっとかかった(塾が違う)。

塾の先生(30代前半の若造ですね)と話をしても、「そんなことわかっているよ」ということを言うだけで、「それをできるようにしろよ!」って言いたくなります(結局本人次第ってのはわかっていますけど)。

例えば、「英語はやったもの勝ちですからね」とか言われても、「当たり前だろ。だからうちの子ができる様に、どのように先生は教えてくれていますか?」って切り返したくなりますけど、「そうですね」って答えてしまうような感じ。

親が言って素直に聞く耳を持つなら塾なんていらねえよ(というか、出来る子は、誰に何を言われなくても、勝手に勉強している)。

高校は公立高校がいいのか、私立高校がいいのか、分からなくなってきましたね。
公立高校に行けば、学費は安いが、予備校とかに通うと結構かかります。

私立に行けば、学費・施設費は高いが、学校の中でみっちりやってくれます(長男の場合)。
一応、特進クラスなので、熱心に教えてくれるようです(例えば数学は高校2年の2学期で3年分終了して、その後はひたすら問題をする、とか、大学センター試験の問題を1年から予備校と提携して、解かせるとかやっているようです。長男は部活と勉強でグロッキー状態)。

もちろん、さらに予備校に行く人もいるようです。
(長男の高校には、高3だけ、「出張予備校」なるものがあって、予備校の先生が学校に放課後やってきて、予備校の授業を行うそうです。塾に個人で申し込んでいく場合より、「団体割引」のようなものがあって、予備校代が半額程度になるそうです)

ベストは公立に行って、自分で頑張って勉強してもらう、ですけど。

これで、あと、削減可能性があるのは、医療保険ぐらいです。これもいらないかもしれないのですが、60歳まで払えば、その後いつ入院しても、入院費用が出る、というもの。妻は入っておけ、というので、この前「減額」した。

実際、前回入院した時、これで入院費用をカバーできたし、なかなか決断できない。
投資判断は、個人でお願いしますね。
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6 件のコメント:

  1. 節約は、30~50代の家庭もちにとっては、とても重要で時宜を得たトピックですね。特に個人投資家の間では、ミニマリストが増えています。

    ・英語
    お子様のレベルに応じて、NHKラジオ基礎英語1~3がお勧めです。
    「今の中学3年生って、こんな高度な学習をするんだ。ってか、YUKICHI(基礎英語3の主人公),しっかりせい。」
    と思います。
    うちの子供(小学校低学年)には基礎英語1で家庭学習をさせています。
    なお、小学校では、歌やお絵かきやゲームが中心の、「英語を楽しむ」という方向での教育をしてくださっています。

    ・電気関係
    40Aから20Aにしました。エアコン(暖房)も使えますが、特に冬の冷え込んだ朝にガススレンジの換気扇を同時に使うと、ブレーカーが落ちます。それ以外は支障ありません。
    家電も減らしました(ガスレンジがあるので、電子レンジやトースターや炊飯器を捨てた)。
    買い替えの際には、家電量販店のPBブランドから中心に選び、小型化しました。
    掃除機はダイソンですが布団にしか使わず、クイックルワイパー本体+ウェス、です。
    LEDはメーカーにより性能が違いますが、価格よりもクオリティーを重視して選びました。

    ・布製品(衣類・カバー類)を徹底的に廃棄して減らしました。

    ・ゲーム本体&ソフト、PC、書籍なども減らして、中古業者の宅配買取に出しました。

    ・クレジットカードを解約し、デビットカード1枚にしました。

    ・若い人と交流する
    若い人は、中年には想像もできないような節約方法を持っています。

    ・家計簿をつける

    ・スモークフリー、アルコールフリー、カフェインフリー

    ・TVは持たない。

    ・すべての消耗品を見える化して、在庫を把握する。

    ・家族に無理強いしない(ただし、TVでは確かに不便をかけており、二世帯住宅の義父母のところで観てもらっています)。

    ・キャッシュリッチにして、使うところには使う(現金一括払いで割引などの特典を受ける。いかなる理由・名目であれ、借金はしない)。

    以上、節約マニアより、読み返してみればくだらないことばかりで恐縮の至りですが、ご参考まで・・・いや、参考にならなさそうですが・・・。

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    1. 色々ご指南いただきましてありがとうございます。
      参考にさせていただきたく思います。

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  2. 教育ってお金がかかるんですね。予備校とか塾とか通わせなくても勝手に勉強して成績上がればいいけど、そう簡単にいかないんですね。私もできが悪かったので高3の時に家庭教師を雇ってもらって何とか地方国立大に入れました。親の経済事情で子供の将来はけっこう左右されるものなんですね。

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    1. 偏差値上位校の親ほど平均年収が高いって統計は週刊東洋経済や月間プレジデントなどの特集でよくやっていますよ。

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  3. はじめまして。

    節約とは異なりますが、マンションの売却による資産の組み換え(マンション→配当株)は検討されているのでしょうか?
    確か以前の記事で、購入時と同額か以上の価格で売却可能と仰っていたと記憶しております。

    新築から10年住んで同価格で売れるなら、売却の好機であり同等グレードの分譲貸し賃貸に住み替えるのも悪くない選択だと思います。日本のマンションのほうが米国優良株よりも競争優位性があるわけないですし、今後マンション価格が米国株を上回るリターンを上げる可能性は著しく低いのではないでしょうか。

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    1. 家族にとっては今のところ、自宅が一番いい場所なので、そろばん勘定だけで住居を移動させることは、現時点では考えていません。

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