2018年7月20日金曜日

キャッシュレス社会は中国が先を行く


日経コンピュータの記事

半端ない中国IT
現金を持っていますか?上海の若者に聞いたキャッシュレス事情

人づてや知り合いの中国人から話を聞いていました。中国ではスマホ決済で現金を持ち歩かないと。

私も最近、JRの駅構内(スイカ)、コンビニやファミレス(Edy)、スターバックスなどは電子マネーやおさいふケータイで決済することが多くなった。

現金でお金を出すときって、時代遅れのレストラン(イマドキカード決済できない・しない外食って何?って思う)や友人・知人との割り勘や会費などです。

「現金で出さないと、無駄遣いしたような気になる」よく言われるセリフですが、現金であろうと電子マネーであろうと、何にいくら使ったのかを把握していれば同じです。

そんなことより、テクノロジーに遅れて、デジタルデバイドされてしまう方が個人的には嫌ですし、キャッシュレスの方が圧倒的に便利だ。


スポンサーリンク


話がそれてしまったが、雑誌では実際上海の若い人にアンケートを取っている。
(注:上海という大都会と若い人、というデジタルに敏感な層??であるため、バイアスがあるかもしれない。内陸部や農村部では違った答えかもしれない。日本でも渋谷でアンケートを取るのと、地方の数万人の都市の中高年にアンケートを取れば違う答えだろう)



現金を「持っていない」と答えたのがなんと約2/3に上った。私も現金は一応持っている(数千円程度)。

最後に現金を使ったのはいつですか? という質問も1か月程度前、1か月以上前、数週間前の3つで 71%(約22人)で、上記の現金を持っていない、という回答と整合性が取れている(アンケートサンプルが31人は少ないと思うが)。

ショップでの決済は9割以上の人がスマホだそうだ。

個人的にはなんでもスマホに頼ってしまうのが怖いので、カードで決済しているが、早くて便利なのはスマホでしょう。

摺合せの機械や安全ブランドが(一応)効いている食品、化粧品などは日本が一日の長がまだあるが、ハイテクは確実に中国に抜かれそうな感じがします。

もっとも、上海という大都会の大学生と、日本の50のオジサンという親子ぐらいの年齢差では私の意識が保守的すぎるかもしれませんけど。
応援お願いします。
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ

スポンサーリンク








2 件のコメント:

  1. こんにちは、いつも楽しく読ませていただいております。零細商店・屋台などでもスマホ決済はすごいと思います。どういう決済システムなんでしょうかね?現金商売のときと同じように即決済なのか、それとも仕入れ先も同じ決済システムなのか?どちらかでないと運転資金ショートしますよね。日本のクレカだと掛け売りになってしまっているので難しいのかな、と。

    返信削除
    返信
    1. 確か日本のGMOとかだと、クレジットカードの売掛債権を買い取るような金融をやっていたような気がします。似たよなものでもあるのでしょうかねえ。

      削除