2018年12月8日土曜日

息子の大学受験迫る







先日、息子の高校の三者面談があった。父親の私も参加したのですが、うちの後ろで待っていた人も父親同伴だった。

学校側が土曜日に開催してくれる配慮もあるからかもしれない。

息子は私立の国公立受験コースに通っており、当然第一志望はそっちなのですが、私立をどう併願するか、がこの日メインの話題となった。


スポンサーリンク



80年代に受験した私の時代とは違い、選抜方法が実にバラエティに富んでいる(試験の本質は変わっていないと思う)。

推薦入学はもとより、AO入試、そして一般入試。うちの息子は一般試験しか受けられない学校の決まり(国公立受験コースは私立の推薦枠を辞退している)なので、詳しくはわからない。

一般入試にも

  1. センター入試方式(センター試験の成績だけで私立大学の志望学部の合否判定をしてくれる制度)
  2. 全学部入試(1回の入試で、その私立大学のどの学部に併願して、一つでも合格できれば、合格したことになるという便利な制度。例えば中央大学の全学部入試で法学部、経済学部、商学部の3つを一気に受験できる。合否判定は各学部で各々行うらしい。早慶上智はないらしいが)
  3. 一般入試(30年前と変わらない当日一発勝負の試験)


つまり、上記の中央大学の法学部を例に取ると、センター試験方式、全学部方式、一般方式と3回チャンスが有るということになる。どれに合格しても合格は合格らしい。

おじさんからすれば羨ましいですね。

センター試験方式は、センター試験を受験し、その成績で複数校(最大5校)の受験を郵便ベースだけでできる。

したがって、これで合格できれば、センター試験から国公立2次試験まで余計な私立を受ける必要性がなくなる(ただし、合否発表は一般入試が実施される前後なので物理的には難しいかもしれない)。

よって、「受験」する学校数が無茶苦茶多くなる→受験料が馬鹿にならない(が、背に腹は代えられない)。

学校側では、センター試験枠5校はフルに活用し、一般入試・全学部入試は5つぐらい受けろと言っているらしい。

ちなみにセンター試験は1月18、19日、国公立2次は2月25日で間は40日ちょっと。この間に5つになる。

理由は、臨場感に慣れる(場馴れ)、集中力の持続(本番試験の緊張感)、万が一の場合(滑り止め)等である。

息子は私と正反対で、国家公務員になりたいらしく(私は公務員が嫌いだった)、法学部に行きたいらしい(私は法学部だったけど、法律の勉強が面白くなかったのでネガティブ)。

したがって、併願する私学はGMARCHレベルの法学部がズラッと並んでいる。

上記の、同じ大学の同じ学部に3回受験できるチャンスが有るのに、なんであっちこっちの法学部を併願するのかが理解できなかった。

聞くと、この大学はココがいい、あっちの大学はゼミがいいとか言っている。

私は呆れてしまった。「あなたが行きたいのは国立大の法学部で私立ではない。40日しかないインターバルで、やるべきことは国立2次対策じゃないか?私立の負担を最小限にして、25日に備えたらどうだ?」(趣旨)と担任の先生の前で言ってしまった。

どうも高校レベルだと、なんでもそつなくこなすのが良いとされているようで、我々社会人、なおかつ米国株に深く関わってしまうと、Focus、Strategic、SimpleといったIRキーワードが刻まれているからか、3つも4つも学校をまたいで受験するのがコングロマリットディスカウントに見えて仕方ない。

昨今の受験生はお父さんも受験に(ある程度)詳しいので、大変ですね。

言われた方は、かえって混乱してしまったようで、あとで「言い過ぎた。好きにしたらいい」と修正しましたが、高校生ぐらいだと目標から逆算してどうすべきか、って発想がまだまだできないらしい。

受験教科書に乗っているようなセオリー通りのことばかり言っている。
(滑り止めを受けるらしいけど、「そこしか合格できなければ、そこに行く気あるのか?」と問いただすと案の定、NO、という回答だった。じゃあ、なんで受けるの?って感じ。担任は「心の保険です」って言ってたけど、行く気ないのに保険も何もあるのかな?)

個人的には、大学受験はこの1年で終わりにして、サッサと大学生になって、好きなこと、熱中できることを見つけてもらって、それに全力投球してもらって、大学生活を充実してもらいたい、という思いが強い。

親としては、生き生きとした子供の姿を見たい、という思いが強いし、サラリーマン生活を通じて、理不尽や嫌なことに時間を費やす事の無意味さからくることです。

学歴なんて、ある程度一定以上あれば、あとは、「どこの大学(学部)を出たか」ではなく「今あなたは何ができるのか」に変わってしまうので、必要以上に気にするな、とは息子に言ったものの、多分、彼の立場からすれば、自分のプライドに見合う偏差値の学校に行きたい、という思いが強いのでしょうね。私もそんな事がありました(したがって「滑り止め」は受けなかった)。

自分は運良く第一志望校に合格して卒業できたから、そうでなかった人の気持ってよくわからないのですが、大学時代の同級生を見る限り、大学生活が楽しければ、もはや関係ないって感じに見えますけどね。

大学で仮面浪人していて、第一志望にリベンジできた人って、友達にはなく、又聞きで数名程度いた。その程度。

果たしてどうなることやら。

応援お願いします。
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ

スポンサーリンク








0 件のコメント:

コメントを投稿