2017年5月3日水曜日

子供の成長

子供=経済的負担、と考えがちな「投資脳」の私なのですが、とは言っても、実際目の前に存在する子供はかわいいものです。

もちろん、赤ちゃん、幼児、小学生、中学生、高校生と「成長」するにつれ、親は精神的支援から金銭的支援に役割が変化するので、乳幼児時代から、かわいさは1/3程度(2/3は生意気)、金銭はかつての何倍の負担、というのがざっくりとした印象です。


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ただし、体は成長しても中身は全くの子供ってことがあり、そういうところは注意しています。私は元々理屈っぽいのか、「~だから、XXしなさい」的なことを言うのは苦ではありません。

長男がスマホが欲しい、と言ったときも「高校に入学して、行動範囲が広くなったので、通信手段として与えるのであって、ゲーム機器ではない」と念押しして、格安スマホ(楽天!)を与えました。

部活などで夜遅く帰ってくるにもかかわらず、連絡がないと、夕ご飯のしたくなどで妻がブツブツ文句を言うので、長男に「こういう時に連絡しないのなら、スマホは取り上げる」と言って聞かせる、という感じです。

しかし、マクドナルドとモスバーガーの比較を分析した大学生のゼミレポート(たまたまネットで見つけた)を見せながら、大学の経済学部や経営学部ではこういうことを自分で調べて勉強するんだよ、と言ったら、喜んで読んでいました(興味があるようです)。

長女の方は、中学3年になったのですが、2年の3学期の成績で、ついに数学で「5」を取ってきました。これは驚きです。

彼女は小学生の時、担任から算数が特に苦手で、「この程度の問題くらい解いてほしい」、と60点ぐらいの算数のテストで指摘されたそうです(小学生だからみんな90点ぐらい取れそうな問題の様でした)。「補習」を受ける対象になっていました。

会話しても、少し「おバカ」キャラ的なところがあるので、芸能人のように、演じたものなのか、モンモノのナチュラルな「おバカ」だったらどうしよう、と思っていました。

しかし、塾に通いたいと言い出すので、通わせているうちに、次第に成績は安定しだしました。
英語も2年生で英検3級に合格するなど、着実に成績がアップしてきました。
(親の私も結構プレッシャーをかけていたようですけど)

部活も頑張っているようで、この前は、大会で5連勝ぐらいしていました。

こういう結果を見ていると、親としても微笑ましいものです。塾代という投資リターン?があったようです(最後はやっぱり「投資脳」で終わってしまう)。

下の子どもの方が、上を見て育つので要領がよくなっているようですね。

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