2017年5月6日土曜日

日本株投資とアメリカ株投資のバランス感

4月末現在の資産残高を見る限り、日本株28%、アメリカ株72%となっている。

この比率を過去はそれなりに気にしていたが、今はそれほど気にしないようにしている。

何度も書きますが、投資の目的は、インカムゲインの極大化で、その手段としての株式投資で、その効率性の良さからアメリカ株の方が有利だ、というのがアメリカ株投資の第一目的です(アメリカ株の方がグローバルで、世界経済を垣間見ることができるというのもあるが)。


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2015年以降は日本株の新規銘柄も結構増えたと思います。この理由として、①日本株の方が割安だったから、②向こう5年程度は増配が見込めるだろうと思ったから、③事業内容を理解するのが(日本企業の方が)ずっと楽、という理由からです。

日米のPERはほぼ互角です。しかし、為替は円安になっています(私はドル円のフェアバリューを95円~100円程度と考えています)。

110円を超える円安で、ガンガン、ドル転するというのは心地よくありません(多少はやっているが)。

ということは円ベースの米国株PERはもっと高くなる、と考えています(2012年ごろまではこの逆で投資していましたので。例ドル円80円台でPER13倍程度だったと思う)。

もちろん、米国株で配当利回り3%を超えるか、それなりに成長力が高い企業で割安になっていると思えば、買いたいですし、買っているつもりです。

つまり、現在の米国株に必要以上に固執していない、ということです。もちろん日本株の選択眼がいいとも思っていませんが。。。

ただし、全体感としてはアメリカ企業のほうが長期に投資することを考えた場合、信頼感が大きいことは事実です。なぜなら、経営実績が段違いにいいからです(50年連続増配とか)。

何となく、そんな感じです。

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