2017年5月18日木曜日

配当利回りが高いけど、配当成長率が低い銘柄への投資

AT&TのDRIPで、「配当利回りが高くとも、配当金の成長率が低い銘柄」への投資について考えてみました。

配当金の成長率が高い方がいいのか、配当利回りが高い方がいいのか、理論的に考えても大きく意味が違わないかもしれません。

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10%の増配を繰り返す企業は株価の成長率も高いと考えられ(EPSの成長分だけDPSが成長し、株価も成長するという前提)ます。かつ、株価の成長は税金の繰延効果もあるので、福利効果も大きくなります。

ただし、その成長がいつまで継続できるのか等のリスク要因が残ります(配当利回りが高い銘柄でも、なぜその株の配当利回りが高いのかを理解しなければならない)。

したがって、自らの投資スタンスに応じて投資すればいいと思います。重要なのは自分の投資スタンスをはっきりさせ、そういった銘柄に何を期待するのかを自分なりに理解しておく、ということです。

「パフォーマンスランキング」とか、「市場平均とどっちがいいか?」などの雑音?に惑わされず、自分なりの投資目的を理解しながら組み入れていくといいと思います。
(と言っても、一喜一憂しますし、気になります、正直言えば。。。 こうやって自分に言い聞かせているのかもしれませんね)

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