働きたい人と働きたくない人 あなたはどっち その2

その１はこちらです。
働きたい人と働きたくない人　あなたはどっち？　2017/1/14

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なんだか経産省の事務次官が若手官僚を使って、やっているプロジェクト「次官・若手プロジェクト」なるものがあるようで、その資料の一部で「居場所のない定年後」という問題定義をやっているのですが、

「60歳以上の方に、何歳ぐらいまで働きたいか」を質問した、内閣府のアンケート結果が掲載されていました。それによると、こんな結果です。

私は、（かろうじて）49歳なので、質問者対象外ですが、14%の「少数派」に属してしまいました。多分、このブログの読者の方はみなさん「少数派」かもしれませんね（笑）。

もちろん、「働きたい」という問いかけ自体が誤解を招きそうですが。

例えば

1. お金がないから、「働かざるを得ない」ということも含めて「働きたい」と答えている可能性
2. ブラブラしても仕方ないので、「働きたい」と言っている可能性（言い換えると「社会とつながりを持ちたい」になるのかな？）
3. サラリーマンを上り詰めた人だと、「承認欲求」がまだ満たされない可能性
4. 何かを社会に還元して、貢献したいと思っている可能性

などなど。

大きく、消極的な理由（上記1,2）と積極的な理由（下記3,4）がありそうです。

個人的には、自分の時間を確保しながら、少しだけ働く、というワガママが出来れば一番よさそうです。しかし、そんなに甘くなさそうなので、14%に入りそうです。

投資判断は、個人でお願いしますね。

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