2015年11月30日月曜日

村上世彰氏、強制捜査から一転して「金星」か? 黒田電気の虚偽声明文が明るみに

強制捜査「中」の村上氏ですが、ネットを徘徊する限り、「なぜ?」という疑問の方が多かったのかもしれません。
(「どうせあいつは」、という意見も多かったけど、よくわかっていない人が感情的に思っているだけのようで、マスコミの報道をそのまま受け入れているようです)

2015年11月29日日曜日

配当貴族銘柄 ウォルマート(WMT)eコマースが打開策となるか 42年連続増配 #21 S&P Dividend Aristocrats その2

さて、そのWalmartWMT)株、中期的な見通しはというと。
MorningStarさんでは、Economic MoatWideで据え置いています。株価のFairly Value$75(現在$60程度)となっています。


今年の株主総会で示されたWMT経営陣自身が提示した中期的見通しを見てみましょう。

2015年11月28日土曜日

配当貴族銘柄 ウォルマート(WMT)世界最大の小売り事業者が苦戦中 42年連続増配 #21 S&P Dividend Aristocrats

今回は、世界最大の小売りチェーンである、ご存知、ウォルマート(WMT)です。WMTは世界中で Every Day Low PriceEDLP)戦略で売上高を拡大しています。
しかし、最近本国アメリカでは売上高が伸び悩んでおり、他業態やアマゾンなどのネット販売に勢いが押されているようです。


では、いつものように財務分析から。

2015年11月27日金曜日

村上世彰氏に対する強制捜査について

何かあったらしい。

ただ、記事にしているマスコミもこの段階では何があったのか理解していないようだ。「また村上氏が悪いことをしたようだ」というのが記事の趣旨になっている。


2015年11月26日木曜日

ロシアは本当に軍事大国か  中国の脅威


トルコがロシア機を撃墜した、というニュースがあった。こりゃやばい、と思ったのもつかの間、ロシアはトルコと軍事的に事を構えないと声明文を発表した。

2015年11月25日水曜日

NISA口座で配当目的のアメリカ株投資について その2

の1への関心が高いようなので、途中経過として掲載しておきます。

NISA枠って、余っている人が多いようですが、使えばいいのにねえ、もったいない。

2015年11月23日月曜日

エディ・ジョーンズとの対話「コーチングとは信じること」を読んで

同著は、スポーツキャスターとしても有名な生島淳氏の著書です。そうです、生島ヒロシ氏のご子息です(似ていますよね)。

エディ・ジョーンズとの対話「コーチングとは信じること」を読んで

現在、NHKBSの「ワールドスポーツMLB」の司会をやっておられます。私はこの番組をよく見ています。

生島氏がラグビー前日本代表監督のエディ・ジョーンズ氏との対話を基に書いたものです。
ただ、本書はワールドカップ前に取材・出版されている点にご留意を。

2015年11月21日土曜日

連続増配株の紹介 シンタス Cintas(CTAS)ユニフォームを作る会社 32年連続増配 #20 S&P Dividend Aristocrats その1


シンタス社は、企業で用いられるユニフォームの製造、レンタルを中心とした会社です。北米でシャア1位とのことです。北米中に100万事業所以上の取引があるそうで、ありとあらゆる業種と取引があるそうです。
したがって、北米中に配送網が広がっており、白地に青い「CiNTAs」の目印の車があっちこっちを走り回っているようです。

この配送網を活用して、事業所で用いるマットやトイレ用品から救急医療用具(救急箱に入れとくようなもの)などをクロスセリングしているようです。


ではいつものように財務テンプレート分析から


2015年11月19日木曜日

人工知能について 作るのは「プロ」の人間のはず

今、ITの世界では、ものに何でもネットで情報発信ができる機能を付けて(IOT)、クラウド上のサーバなどにビッグデータとして蓄積し、そのデータを解析して、将来の予測の手助けにする、という人工知能の開発が期待されている。

2015年11月17日火曜日

「グーグル検索だけでお金持ちになる方法」午堂登紀雄著 を読んで

丸の内の丸善での圧倒的な陳列を見て立ち読みして、買った本。
前から少し気になっていた本ではあったが、見過ごしていたという感じでした。

午堂氏は以前から比較的有名な方のようでしたが、私はこの人の本を読むのは初めてで、先入観とかはありませんでした。

2015年11月15日日曜日

バイオシミラーとの闘い アッビイABBVIE(ABBV) 43年連続増配 #19 S&P Dividend Aristocrats その2

売上高の7割近くを占めるABBVのヒュミラの特許切れ政策は、①ヒュミラの特許を訴訟などでプロテクトしていく、②ヒュミラの売上高減少を補う新薬を開発する、③コストカットに励んで利益を確保する、などの対策が考えられます。

これは分社以前から課題となっていたことで、経営陣は強力なFCF(売上高に対するFCF3割近く、50億ドルにも上る)で②に注力していたと思います。すなわち金で時間を買う、M&Aや共同研究です。


2015年11月14日土曜日

バイオシミラーとの闘い アッビイABBVIE(ABBV) 43年連続増配 #19 S&P Dividend Aristocrats その1

アッビイ(ABBV)は私の持ち株の一つです。元々Abbott Laboratories(ABT)を持っていたのですが、2013年の1月にABTABBVに分社してしまい、そのままABBVを保有しているという感じになっています。

ちなみにABTは医療機器、栄養補助食品(薬店や医者が処方するもの)、ブランドジェネリック(特許切れの医薬品を先発薬のライセンス許可を経て製造販売するもの)などの商品を扱う会社で、当社は自ら研究開発した薬を売るという役割になっています。

2015年11月12日木曜日

2015年11月10日火曜日

日本郵政グループに対する投資について

先週はこの話題が多かったですね。
「国策銘柄」と言われるだけのことはあって、反則技のてんこ盛りでしたね(そもそも上場子会社はやめにしよう、と言っておきながら、東証もあっさりIPOの段階で認めていますから)。

日本郵政とゆうちょ銀の配当性向50%というのがウリ?のこの銘柄。私は傍観中です。
本当に割安になってから買っても遅くはないし(JTNTTもいいタイミングで買えたと思う)、今のPFを見渡すとあんまり保有する意義がなかった、というのがその理由。

2015年11月9日月曜日

米国株における連続増配の留意点 シェブロン(Chevron) 28年連続増配

ご参考

石油スーパーメジャーの一角で、エクソンに次いで米国2位のシェブロン(CVX)が1030日に3Q 決算を発表しました。


決算内容そのものは、原油価格の大幅下落の影響を受けて散々だったのですが、市場予想よりは良かった、ということでした。


2015年11月7日土曜日

連続増配株の紹介 49年連続増配 ホーメルフード Hormel Foods(HRL)#18 S&P Dividend Aristocrats


18社目の今回は、Hormel FoodsHRL)です。本社はミネソタ州オースチンという田舎町にあるそうです。
ミネソタというとカナダと国境を接する寒い地域で北欧系の移民が多いところです。学生時代にミネアポリスに行ったことがありますが、11月後半でも体の芯まで冷えます。ただし、中心街は外気に触れなくとも行き来できるように作られていましたが。

2015年11月3日火曜日

2015年11月1日日曜日

マクドナルド 再成長なるか 39年連続増配 #17 S&P Dividend Aristocrats McDonald’ Crop(MCD)その2 Create Your Taste‼

マクドナルドについては、後編も。
前編はこちら


今回はマックの施策のうち、豪州など一部の国で取り入れられている"Create Your Taste"と呼ばれる、セミオーダー的なマックのハンバーガーとはどんなものか、などもご紹介したいと思います。

テレカンでは話題になっていたのですが、イメージがわきませんでした。