今月はうまくリバウンドの波に乗れたような気がします。
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中国経済の減速を織り込むように株価は調整しましたが、10月に入って一転株価はリバウンドを始めました。
ある程度リバウンドを楽しみにはしていましたが、リバウンド後はそれまでと景色が少し違うような感じがしますね。エネルギー株が持ち直し、ヘルスケアがヒラリーさんの一言もあって、愚図愚図するような感じになっています。
日本も中国経済の影響か、ちょっとスローな感じになっています。先日、ハウスコムという不動産賃貸事業者の決算説明を聞きましたが、夏以降、賃貸の契約件数は前年割れで、下半期も来店客数が伸び悩んでいる、と言っていました。
黒田総裁もいよいよ行き詰まり感が出てきています。FRBが利上げすれば、日銀が追加緩和をしなくてもいいや、と思っていたのか、FRBがなかなか利上げしないので物価下落プレッシャーに悩まされています。
実質賃金が上がらない、という点がボトルネックのようですが、社会保険料の負担増といった天引き分も見逃せないと思います。
一方、12月にFRBが利上げ、円安、物価上昇圧力、過去最高と言われる冬のボーナス、といった点に期待してよいのでしょうか、今の状況がソフトパッチなのか、たぶんそうだと思いますが、用心が必要になってきました。
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こんにちは。この10月は私が投資家として独立した最初の月です。折しも私の誕生月でもあります。6267ドルの配当収入がありました。2016年度(15年10月〜16年9月まで)予算上のドル・円を120円と設定してました。11月に入ると、12月に米国金利が上がることを見越して、市場ではドル高気味です。私の資産と収入はほぼ100%ドル建てですので、このままだと円収入の上方修正要因です。配当成長企業に投資してますので株価の短期変動をあまり気にしなくてよくなりました。上がったらうれしいし下がったら買い場と言いたいところですが、それは昨年度までの話で、今は新規投資資金がないので絵に描いた餅ですけど。
返信削除ナッキーさん、いつもコメントありがとうございます。
削除1か月で6300ドルも配当収入があるのですか? いいですねえ。
下がった時の現金確保は私もむつかしいです。
今後ともよろしくお願いします。