2016年1月27日水曜日

コネクシオ(9422)に参戦

また携帯電話関連銘柄に投資してしまった(先週の木曜日;960円)。さくらインターネットから「脱出」(と言っても600円台で売るというもったいなさ)した資金と、NDソフトを売ったお金があった。

実は、マニー(7730)、ウエルネット(2428)、マークラインズ(3901)と、どれにしようか迷っていた。


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マニーは何度か説明会に参加して、印象が非常に良かった。

ウエルネット・マークラインズはネット活用銘柄なので惹かれるものがあった。

特にマークラインズはコンサルタント時代(もう5年以上前)に一度サービスを活用した経験があるので、その利便性をよく知っていた。昨年3,000ぐらいで参戦し、2700円ぐらいでいったん損切りした経験がある。

ウエルネットはFCFを全部株主還元すると明言しているのが、イイ。ビジネスモデルもユニークでオリジナリティがある。

コネクシオはかつて一度説明会に参加したが、かなり慎重な会社で、しょせん伊藤忠商事の天下り先という印象だった。

しかし、携帯販売ショップは携帯契約者のコンビニエンスストアであり、取扱商品やサービスの拡充など庶民のインフラとしてすっかり根を張っている。

コネクシオはほとんどドコモ専属のような感じである。そういう意味ではティーガイアでもよかったかもしれないが、配当利回りが4.7%で、業績は低位ではあるものの安定的な収益構造となっている(ドコモ次第だが、ドコモが絶不調だった昨今でも増益増配で来ている(パナソニックの子会社を合併したからだが)。

この業界は兼松が三菱電機系の携帯販社を買収し、集約が進んでいる。私のように格安スマホとの競争もこれからである。

携帯販売会社は所詮、キャリアの代理店に過ぎないので、成長性は抑えられる反面、業績の安定性は一定程度確保が予想される。

伊藤忠商事のIT部門の消費者向け最前線になる当社がどのように展望を描くのか不透明であるが、2年に1回ぐらいボチボチ増配してくれればそれで結構です。


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