また携帯電話関連銘柄に投資してしまった(先週の木曜日;960円)。さくらインターネットから「脱出」(と言っても600円台で売るというもったいなさ)した資金と、NDソフトを売ったお金があった。
実は、マニー(7730)、ウエルネット(2428)、マークラインズ(3901)と、どれにしようか迷っていた。
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マニーは何度か説明会に参加して、印象が非常に良かった。
ウエルネット・マークラインズはネット活用銘柄なので惹かれるものがあった。
特にマークラインズはコンサルタント時代(もう5年以上前)に一度サービスを活用した経験があるので、その利便性をよく知っていた。昨年3,000ぐらいで参戦し、2700円ぐらいでいったん損切りした経験がある。
ウエルネットはFCFを全部株主還元すると明言しているのが、イイ。ビジネスモデルもユニークでオリジナリティがある。
コネクシオはかつて一度説明会に参加したが、かなり慎重な会社で、しょせん伊藤忠商事の天下り先という印象だった。
しかし、携帯販売ショップは携帯契約者のコンビニエンスストアであり、取扱商品やサービスの拡充など庶民のインフラとしてすっかり根を張っている。
コネクシオはほとんどドコモ専属のような感じである。そういう意味ではティーガイアでもよかったかもしれないが、配当利回りが4.7%で、業績は低位ではあるものの安定的な収益構造となっている(ドコモ次第だが、ドコモが絶不調だった昨今でも増益増配で来ている(パナソニックの子会社を合併したからだが)。
この業界は兼松が三菱電機系の携帯販社を買収し、集約が進んでいる。私のように格安スマホとの競争もこれからである。
携帯販売会社は所詮、キャリアの代理店に過ぎないので、成長性は抑えられる反面、業績の安定性は一定程度確保が予想される。
携帯販売会社は所詮、キャリアの代理店に過ぎないので、成長性は抑えられる反面、業績の安定性は一定程度確保が予想される。
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