2年半前からのダイエット以来、すっかり健康に関しては敏感になったと思う。
今おそらく20代から40代の女性で美容や健康に関心の高い人と話が合うのではないか、と思う。
これまでに、やったことと言えば大きく2つ。
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- 食事の改善
- 運動機会を増やす
特別なことはやっていません。王道を行ったまで。結果的に勉強や仕事と同じで、正しく成果を出そうと思えば、正しい理論で習熟するまで時間を費やすのみ、ということに落ち着きます。これを言ってしまうと読者の方は拍子抜けかもしれませんね(笑)。しかし、最初からそう思ってやっていたわけではなく、今振り返るとこう思うだけですけど。
初めは体脂肪を減らしたい、血圧を下げたい、という動機だけだった。
体重を3キロ~5キロ程度減らせれば、という程度。結果的に血圧(150と100程度だった)を130代と80代程度にできれば、と漠然と思っていた。
2年半を経過し、体重は▲19キロ(ちょっと戻って今は▲18キロ)、血圧はだいたい115と75になった。
体脂肪率も25%⇒今は13から14%程度(朝一番の体重体組成計のメモリなので実際は更に▲1%ぐらいかもしれない)になった。
見た目は、とてもアラフィフに見えないと思います。身長174センチ、体重61キロですから体つきは高校生並でしょうか?
その目的は、いわゆる生活習慣病予防で、動脈硬化系の病気(脳出血とか)や消化器系の病気(潰瘍、大腸がんなど)、または糖尿病の予防などであった。
最初に取り組んだ時に、まあまあ順調に体重が減っていく(2キロ/月ぐらい)ので、モチベーションが上がった。しかし、だんだん1.5キロ/月、1.0キロ/月と、体重減少量が減っていきます。
どうすればいいのだろう、と本やネットで調べて、食べ物や運動を改善していった。
それで停滞していた体重減がまた進行した。これを何度か繰り返し、今の体重に至るが、これ以上は難しそう(60キロを切りたいのですけど、結構難しい。瞬間風速的にはあるんですけどね)。
このために投資した金額もまあまあなものです。
ダイエットに敏感な女性ならご存知だと思いますが、しっかりした栄養を取ろうとして買う食材は結構高いんです。
おいしいけど肥満の素になるような食材(菓子類、加工食品、インスタント系に多い)は安いのです。
例えば、アボカド1個はざっくり150円~200円します。これだけあれば、インスタントラーメンのデカ盛り1個はおつりが来ます。アボカド1個では食欲はなかなか満たされません。
運動はそれほどお金がかかりません(部屋でトレーニングし、ランニングをする程度)。ランニングシューズがまあまあ(1万円程度)しますけど。
食費はざっくり、1か月余計に1万円ぐらい費やしているかもしれません(サプリ類はほとんどやっていないけど)。
「投資効果」と言いますと、
- 体型が良くなった(と自分では思っている)。
- 若く見られる(若作りしているだけかも?)
- 体調が良い(体がだるいとか、腰痛、肩こり、頭痛などとは無縁)
- 風邪もひかなくなった(この冬は大丈夫かなあ?)
- 体力・筋力がアップしている(当たり前か)。動くのがめんどくさくなくなった。
- 周りの人からどう考えてもポジティブな見方をしてもらえる(人は見た目で判断している?)
- 結果的に自分に少し自信がよみがえる(中年男性で、仕事や家庭で悩みがある人は特に)
リターン何%と数値化できないところが難点ですが、忘れかけていた「やればできるじゃん」という自信を取り返したことの大きさはPricelessだと思いました。
健康投資をして、回りまわって精神面でのリターンが大きいと気づいたまでです。
投資判断は、個人でお願いしますね。
応援お願いします。
すごいっすね。19キロ減量とは。私もチャレンジ中なんですけど、酒を止めていた4ヶ月は順調に減ったのですが、飲酒習慣が再開した途端に一気に戻りました。酒ってダイエットの敵ですいね。
返信削除いの丸さん、
削除コメントありがとうございます。
私は飲めない(下戸)なので、参考にならないかもしれませんが、水、お茶、ブラックコーヒーぐらいしか飲みません。
ただ、蒸留酒だと糖質が少ないので、太らない、と聞きますけど。
ビールや日本酒は小麦やお米なのでよくないですが。