少し前ですが、定点観測である日米2大インデックスのPERを見ていこうと思う。
あんまり人気がない記事なんですが、長く続けることで、少しは価値が出るかもしれません。
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金利が高い米国のS&P500の指標のほうが、その逆のTOPIXより高く評価されています。
S&P500は500社に厳選されていること、イノベーションの国なので成長余力のある大型株が上位にたくさんランクインされていること(アルファベット:グーグルとか、フェースブックなど)が要因ではないかと個人的に仮説を立てております。
(しかし、従来からそういった銘柄はS&P500の上位を占めていた;今のマイクロソフトやヤフー等、がそれでもTOPIXのほうが高かったんじゃないか?)
鉱工業などは異常値としか思えませんが、医薬品とか電気機器などは業績下方修正したほど株価が反応していないのかもしれません(円高が減益要因だったりすると、現状市場ではドル100円~105円が底と思っているようで、Underlyingな業績を見ているのかもしれません)。
情報通信はもっと高くてもいいような気がしますが、巨大時価総額のキャリア3社とNTTの占める時価総額の大きさがIT関連銘柄の成長性と相殺しあっているのかな?
将来見通しが比較的よさそうな建設は低位に沈んでいますし、銀行は全然ダメ。
セクター間の大きな変動はなさそうです。
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