少しずつ円高バイアス(ドル高限界)がかかっているのか、受取予想配当額の円換算が伸び悩んでいます。
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為替が仮に昨年末時点と同レベル(約117円)だと+1.7%の増加になります。
トランプさんの議会演説で、ネクタイが紺と白のレジメンタルになっていたのは意外でした。トランプさんと言えば、真っ赤なネクタイの印象が強かったです。いろいろ周りの目を気にしだしたのでしょうか? イバンカさんのアドバイス?「控えめなトランプ」が株高を誘発?
期待の減税法案はまだスタートしていないので、議会を通って実行に移されるのに2から3年先かもしれませんね。
そのころには、今の景気もリセッション入りして、ちょうどいいカンフル剤になるのでしょうかね。取らぬ狸の皮算用ですが。
アメリカの法人税率が20%前後まで落ちれば、アメリカに投資したいと思う企業はもっと増えるでしょうねえ。市場としてのアメリカは一番確実性が高いような気がします。
したがって、EU圏内の国は更に税率を下げる動きを予想します。そうすると、日本も「外国がやっているから」という理由で減税を検討し始めるでしょう(但し、よほど経済政策に精通した人が総理大臣にならないと、「自民税調」に潰されるでしょう)。
個人の所得税率や消費税が犠牲になりそうですね。私自身が法人化して、法人と会社が雇用契約を結んでくれるといいんだけどなあ。
今月の売買
なし。ただ、ぼーっと相場を見ていただけ。
今月の増配
KDDI 40⇒45円(年換算 80⇒90円) +11.5%
JT 128⇒140円 +9.3%
CSCO 1.04⇒$1.16 +12%
主力のKDDIとJTが増配、準主力のシスコシステムズ(CSCO)も増配。
よく考えると、日本基準からIFASに移行すると、暖簾を償却しないので、配当可能原資が多くなりますね。その代り、のれんを付けた資産(M&Aなど)の業績が逆噴射すると東芝のように一気に経営危機に陥ってしまう。
米国だと、(私が投資対象とする企業などは)すでに大きくなっているので、デカいM&Aを投資家が嫌う(シナジーとか言ってウソばっかり、とか高い買い物するな、とか投資リターンが見合わないと投資家は考えている)傾向があって、自社の経営を揺るがすような暖簾は最近ではあまり聞かなかった。
日本は規模がまだまだなので、M&Aをやっただけで評価されたりする(した)。今後はM&Aの戦略性をもっと問われる投資環境になることへの期待を東芝の件で改めて思いました。
投資判断は、個人でお願いしますね。
応援お願いします。
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