過去数回、ヴェリタスさんには掲載していただき、ありがとうございます。
今回は一番紙面が大きかったと思います。ありがとうございます。
(似顔絵には異論があり、全く似ていませんが、仕方ないか。出張中、酒を飲んだ夜中の12時半に自撮りで送った、と言い訳させてもらいます)
増配株投資も市民権を得つつあるのか、とおもうと感慨深いですね。日本株の連続増配はどこまで続くのか、まだまだ懐疑的です。そのためにもビジネスモデルまでしっかり見ていく必要性があると思います。
しかし、一つだけ追記を。
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記者さんは「失敗したようなこともあるのですか?」と質問されたので、キンダー・モーガン(KMI)の事例をお話ししました。
「原則として減配されると売却するが、KMIは減配を発表してしまい、失敗したものの、例外的にホールドしている」と申し上げました。
その理由として、大幅に減配したものの、ビジネスモデルや競争力は変わっておらず(キャッシュフローが大幅に減ったのではなく、自己資金のみで当面の設備投資を賄うことで配当を減らした。CF自体は大きく毀損していない)、今後も北米のシェールガス革命の中核を担うパイプライン会社であり、金融環境や原油相場が落ち着くと、いずれ増配を回復すると考えているからだ、と回答したつもりでしたが、何となくKMIが強調されてしまった印象を与えてしまいました。
過去の実績や一度の減配であきらめるのではなく、ビジネスモデルや業界動向などを見て総合的に投資を決めている、という会話の内容だったと思います。
ベライゾンやシェブロンあるいはJTは追加投資に考えている銘柄として申し上げました。
(AT&Tも言ったけど)
あと、連続増配ではないものの、いちごグリーンインフラ投資法人(9282)とタカラレーベンインフラ投資法人(9281)も次の投資候補先として言及しましたが、連続増配ではかったのでカットされたようです。この投資法については後日機会があれば書いてみたいと思います。
いつもブログを読まさせていただいております。
返信削除まだ配当企画のときは、ダイヤモンド社関連にもご登場よろしくお願い申し上げます。
篭島様
削除コメントありがとうございます。
こちらこそぜひよろしくお願いいたします。