2015年5月2日土曜日

4月の投資状況



第二四半期に入って、FRBの利上げ時期が、ますます先送りの公算が大きくなったからでしょうか、いわゆる配当銘柄が反騰しました。おかげで私のポートフォリオはかなり改善しました。

ただし、昨日5月1日はどうしたことか、ドルが円に対して反転し、120円台まで下げました。

第一四半期が寒かった、とか、ドル高で米企業の決算がイマイチだ、とか、製油所のストライキとかが経済に与える影響ってのは、あちらの人は肌感覚でわからないのでしょうかねえ。GDPが予想より悪くなったって、予想屋さんがしっかりしてくれなければ(原油安で、シェールオイルの開発が滞っているから設備投資が弱いとかわかるじゃん)。




今月の売買

売り なし

買い トランザクション(7818) 買い増しです。前回は四季報を見ただけで買ってしまい、その後、円安が進んで業績が圧迫される、ということで株価が3割近く下落してしまう、という下手を打ってしまいました。

その後、4月に中間決算説明会(8月決算です)を聞きに行って、カタログベースで7%の値上げを実施したこと、消費税駆け込みの反動が終わって、下半期は取り返せる自信があるといっていたこと、実際にもらった手帳がよかったこと、受注は結構あるような感じだったこと、から買い増しを行いました(といってもちょっとだけだけど)。

顧客志向型で、柔軟な経営体制の様なので、もうしばらく保有することにしました。増配発表があってよかったです。

5月はポートフォリオの入れ替えを少しやろうと考えています。

配当は次回に。


応援お願いします。
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ 





2 件のコメント:

  1. yield on cost の cost には、DRIPで投資された配当金額も含まれているのでしょうか?
    それとも、当初に投資した元本だけが cost という考え方でしょうか?

    返信削除
    返信
    1. 私の場合は、投下元本(証券会社に振り込んだお金で、諸費用込み)をコストと考えています。配当金再投資部分はコストとみていません。

      削除