集計を開始した、2010年12月末時点における、向こう1年間の予想受取配当金の税込、かつ、円ベースの金額を100としています。
配当金の雪だるま式投資、Dividend Snowball Investingの投資目標はとりあえず、上記予想受取配当金の金額が、公的年金並みになるまで、つまりおおむね600となっています。
(したがって、実額を公表していませんが、逆算すればわかりますね)
ざっくり5年で3倍になりました。「為替要因」、つまり円安が大きいですけど。
ちなみに、仮に今月末のドル円レートが100円だった場合、265となり、約13%も減少してしまいます。
2015年に入って、予想配当金の受取残高は7.5%アップしています。
今月の増配
記事にも書きましたが、
- 沢井製薬 +10%
- NTT +11%
- KDDI +21.9%
- 沖縄セルラー電話 +9.5%
保有銘柄が平均して7%~9%の増配を成し遂げてくれれば、ホールドしているだけで受取配当金額も同じだけ増加します。8年~10年で配当金額も倍増します。
8年~10年間保有しても大丈夫(だろう)銘柄に投資していくことが、雪だるま式に配当金を増やす前提となります。
5月末の配当利回りが3.39%、投資簿価に対する配当利回りが何と9.24%となりました。
後者はあまり気にしていないのですが、こうも上がってくると、気になりますね。ニューマネーの投下が少ないということの裏返しにもなってしまいます。
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こんにちは。はじめて書き込む者です。
返信削除外国株の配当の場合、源泉徴収の国内口座、国内非課税のNISA、確定申告必須の海外口座などありますが、年間受け取り配当見込み額などの指標は、国外で税金が引かれる前の額面で計算、管理されているのでしょうか? それとも手取り、あるいは国外分税引き後でしょうか?
外国税額控除がありますが、リタイアした場合、外国税額控除をすると還付額と同等かそれ以上に国保の保険料が上がる事が多いので、あまりあてにできないと思います。
コメントありがとうございます。
削除本文中にも記載の通り、「税込」です。
いろいろご示唆いただきありがとうございます。
何か妙案があれば、ぜひご指南いただければと思います。