ドル高の影響で米国株はパッとしません。円安分だけ増えているような感じです。
日本株はおおむねTOPIX並みの増加を保っています。
アメリカの方は、経済が好調だという前提で、金利先高観が市場にあり、ドル高になっていますが、そのドル高が米国経済と米企業の足を引っ張る、という矛盾した構造になっています。このことが、株価に適度な清涼感?を与えているのか、こう着していますね(正直ギリシアなんてどうでもいい)。
日本株はその裏腹で好調なのですが、東芝の様に、超有名企業でも粉飾決算(と決まったわけではないが)などが決定的になれば、相場のかく乱要因にならないのか少し心配です(上場廃止になると、ほとんどのインデックスに入っているはずなので、売らざるを得なくなる)。
個人的にはダメなものはダメ、とバッサリやってほしいですが。
今月の売買
売り フォード(一部)
買い マスターカード、AT&T(いずれも買い増し)
6月もこう着するのか、調整するのか?
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