2016年3月13日日曜日

配当利回り銘柄の選び方を考えてみる その1

従来通りの資金管理では経済が活性しないので、あえてマイナス金利にしているのですが、マイナス金利の「副作用」ばかりをことさら大きく取り上げて、「バズーカ失敗」とか煽り立てているって、なんかちょっと、って思いますね。
マスコミさんは「出る杭」を一生懸命つぶしているのでしょうね。


スポンサーリンク


株式投資では、配当利回りがまたまた注目され始めています。ただし、配当利回り > 国債利回り がずいぶん当たり前になりつつあるので、今更の感もありますけど。

ただ、新聞やネットで一般的に言われている「高配当利回り」銘柄をそのまま買ってしまうのは良くないと思います。あれは単なる「スクリーニング」であり、銘柄を一つ一つ吟味したうえで、自分が納得できる銘柄を買うべきだと思います。

言い換えれば、他人がとやかく言っている銘柄をそのまま投資することは、別に配当利回りに限りませんが、やめて方がいいでしょう。真似をして投資して、損をしてあれこれ言うのは株式投資家として失格だと思います。

では、高配当利回りでどのような銘柄が「ベター」(「ベスト」に越したことはないが、
各人の投資スタイルや好みによって変わってくると思う)な選択肢かという点では、以下の4つの基本事項を考えるといいのでは、と個人的に思います。

  1. 過去の一株当たり配当金の実績値
  2. 現在および過去の会社の株主還元または配当方針
  3. 会社の収益構造や今後の経営戦略
  4. 分散投資



この辺を参考に考えるといいと思います。


投資判断はご自分で
応援お願いします。

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
スポンサーリンク








0 件のコメント:

コメントを投稿