従来通りの資金管理では経済が活性しないので、あえてマイナス金利にしているのですが、マイナス金利の「副作用」ばかりをことさら大きく取り上げて、「バズーカ失敗」とか煽り立てているって、なんかちょっと、って思いますね。
マスコミさんは「出る杭」を一生懸命つぶしているのでしょうね。
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株式投資では、配当利回りがまたまた注目され始めています。ただし、配当利回り > 国債利回り がずいぶん当たり前になりつつあるので、今更の感もありますけど。
ただ、新聞やネットで一般的に言われている「高配当利回り」銘柄をそのまま買ってしまうのは良くないと思います。あれは単なる「スクリーニング」であり、銘柄を一つ一つ吟味したうえで、自分が納得できる銘柄を買うべきだと思います。
言い換えれば、他人がとやかく言っている銘柄をそのまま投資することは、別に配当利回りに限りませんが、やめて方がいいでしょう。真似をして投資して、損をしてあれこれ言うのは株式投資家として失格だと思います。
では、高配当利回りでどのような銘柄が「ベター」(「ベスト」に越したことはないが、
各人の投資スタイルや好みによって変わってくると思う)な選択肢かという点では、以下の4つの基本事項を考えるといいのでは、と個人的に思います。
- 過去の一株当たり配当金の実績値
- 現在および過去の会社の株主還元または配当方針
- 会社の収益構造や今後の経営戦略
- 分散投資
この辺を参考に考えるといいと思います。
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