このブログの読者の方なら、とっくにご存じのことかもしれませんね。
アルトリアグループは8月21日金曜日、四半期配当を$0.52から$0.565へと8.7%増加させると発表しました。
これで、当社の前身のフィリップモリス社時代から通算で46年連続で増配していることになります。尚、46年で49回の増配とのことです。
感想
10%を期待していたので、ちょっと残念。特に今年はドル高・原油安で他の上位銘柄の増配率に期待が持てないので、米国内需型の当社ヘの期待は大きかった。
前回のテレカンではタバコの出荷数量が伸びているというポジティブサプライズもあったので、期待したのですが。
(ただし、テレカンでは下半期はそれほど伸びない、とCEOは見通していましたが)
結局、これまでのところもっとも安定的に良いパフォーマンスの銘柄となっています。
フィリップモリスインターナショナル社(PM)と分社するとき、私も含めて、新興国市場でのプレゼンス拡大余地があるPMがよい、と思って、こちらをオーバーウエイトしていました。
そしたら、(為替がなければ確かにPMの業績の方がよいはずだが)想定以上のドル高になってしまい、PMはやや足踏み状態となってしまいました。
アルトリアはマイペースでせっせと株価・配当を伸ばしていますね。
当社の将来性は電子タバコよりも、マリファナ解禁に注目ですね。
現在、マリファナは確かコロラド州で合法だったと思いますが、拡大の動きもあるような感じです。
そのようなプロダクトを責任もって販売管理できる企業って、どこでしょうね? 当然たばこ会社だと思います。
タバコに対する規制が非常に厳しくなる一方、マリファナを解禁するって、日本じゃ考えられませんね。
応援お願いします。
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