先日、KMIについてブツブツとブログで書いた舌の根も乾かぬうちに、ナンピン買いをしました。と言っても株数にすれば、既保有株の5%程度の買い増しですが。
買値は33ドルぐらいだったと思います。
Kinder Morgan Inc.(KMI)株はどうなっているんだ?
初めてKMIを買ったのは、2012年の11月に33.85ドルで買っているようだ。
当時の為替レートから考えると、円ベースではナンピンにならないですね。
一応、今米国株に向けることが可能な資金をかき集めました。
今回買った理由は
やっぱり、相場(石油・天然ガス及びMLP関連)全体の下落が、株価下落の主要因であると考えられるからです。
KMIの業績には特段大きな変化はありません。
あえて自分が懸念している点は、向こう3・4年間年率の増配を10%とするというコミットが崩れて、たとえば3~5%程度に終わってしまう年があるのではないか、という点です。過去に1度だけそのような年がありました。
ここまで株価が下がると、ゴールドマンとかクレディスイスとかの投資銀行がKMIのレーティングを引き上げにかかっています。
たまたま人民元懸念で、ユーロが買われ、ドルが下がり、原油もちょっと一服で株価も空売り屋さんが少し買い戻したのか、底を売ったのか、ややリバウンドをしたので、買いを入れたという感じです。
KMIの保有割合もかなり大きくなったので、これ以上は、と思っていましたが、配当利回り6%台の魅力に負けました。こういう銘柄がほかにもあります(ENBやPM等)。
さて8月下旬のジャクソン・ホールの講演でイエレンさんは出演して何かしゃべるのかな。
ブログであれこれ書き込むと、意外とそのあとスッキリして、判断がついたようです。
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あとはKMIの株価がリバウンドしてくれるだけですね(爆笑)。まだまだ金利先高観が強くて先が読めませんけど。
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