アベノミクスの「新三本の矢」が9月24日に発表されました。
そのうち、二本目の矢に相当する保育・教育関係については、当ブログでも述べたと売りです。
しかし、マスコミその他では、「具体性に欠ける」と批判を受けました。
私は特段、安倍さんびいきではありません(株価を上げてくれたので、感謝はしていますが)。
しかし、日本人の習性として少しずつ議論して、コンセンサスを引き出す作業が必要だと思います。
コンセンサスを引き出す、とは、賛成・反対の意見を述べさせて「言うだけ言った」という『納得感』を醸成する作業だと思います。
万年野党連中は、反対して何か意見を述べたところで、ほとんど採用される可能性がないのに、とにかく反対を言い続けます。
マスコミは(特にA新聞系)は、政府のやることは反対なのです。なぜなら政府に反対、ということで視聴者や読者を集めているからです。
組織のリーダーは戦略や方針を示し、あとは具体策を事務方・実行者側が考える、というのは社長や経営者が方針を示し、経営会議や分科会で施策を固めて、最後は取締役会で採決する、という株式会社の経営計画と同じような手順のはずです。
もちろん経営企画部・社長室的な役割を担っている内閣府が全体のかじ取りを仕切っているはずです。
「新三本の矢」といって同時に具体策が出てくれば、マスコミさんはどうせ「独断専行」って言うんでしょ? 「あー言えばこう言う」マニュアルでもあるんでしょう、きっと。
ただ、「生涯現役社会の構築」ってのは、たぶんこのブログの読者にとって、『大きなお世話』かもしれませんね(セミリタイアだと現役扱いになるのかな?たぶん違うだろう)。
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