はじめに。ご存じのとおり、わたしは、KDDIを主力PFとする株主でauユーザーです(しかし、稲盛さんを尊敬しているわけではない)。
今回、ついに格安スマホ・格安SIMに乗り換えました。端末の月払いが終わったのを契機に、家庭の固定費削減のために・・・。
効果は、料金は5000円~6000円/月のダウン!!と想定(但し解約手数料等を消化した3か月後)。
UQモバイルの料金は以下の通りです。
通信量のみの場合で、かつ3GB以下なら980円/月、音声通話(電話付)なら1680円/月になります。
一方、私のこれまでのauの月の料金は、よくわからんオプションなどをつけていたこともありかなり高額だった。端末の割賦払いを除いても8,000円を超えていた。
LTEプラン 980円
LTE NET 315円
スマートパス 390円
安心ケータイサポート 399円
LTEフラット 5985円
端末の割賦払い 1,661円
毎月割 ▲1,470円
合計 8,260円
これに基本パックを超えた通話料が加わる
8000円-1680=6320円。消費税とかあるので、ざっくり6,000円と試算しています。
これが2年(24か月)続くと144,000円の差が出てきます。
これを知ったとたん、やるっきゃない、という感じになりました。
もっとも格安スマホ、格安SIMの懸念点もずっと頭の片隅にあったので、これまではあまり選択肢にありませんでした。
しかし、UQモバイルにしても他社にしても、低料金での利用可能GB数がアップしたこと(UQは従来2GBまでだった)、評判もまずまずなこと、
そして、私はむしろ格安が向いていること、つまり
- 電話はあまりしない。動画も特段見ない。主利用はネット。
- キャリアメールではなくGメール。ネット重視だが家の中はWi-Fi完備
- 私の現在使っているスマホ(HTC HTL22)がUQならSIM対応可であること(つまり、別途格安スマホを購入する必要がない。今使っているスマホに格安SIMが挿入可能)
- たまたま質問したBICカメラのUQモバイルの担当者に現在の端末を見せたところ、「まだまだ十分現役で使えますよ。格安スマホの機種の中でも中の上レベルです。端末を買い替える必要性はないと思います」とのこと。通信スピードをアプリで見せてもらったが、その数値がどれぐらい早いかを見極める知識がなかった(笑)。
そして、乗り換えを決意して、契約した、という感じです。
利用感は、専門家ではなくスマホに計測器を付けていませんので、「体感温度」ベースですが、従来とほとんど変わりません。気になりません。
なんでもっと早く切り替えなかったんだ、という気もします(と言っても、月に使うデータ通信量は1.8GB~1.9GBと微妙に2GB近いので、これまでは不安だったのですが)。
スマホの機種が、最新でないと気が済まないとか、キャリアメールや電話をガンガンかける人でなければ、検討の価値はあると思いました(あと動画を見る人は通信量を使うので不向きかもしれない)。
なお、UQモバイルの場合、テザリングとショートメッセージの利用は上記料金に含まれています。したがって、ノートPCを屋外で通信する場合のデータ源として普通に利用できます。
契約から約1ヶ月、明細が来ました。
丸1ヶ月ではありませんが、消費税込みで2100円でした。丸1ヶ月ベースだと2400円前後だと思います(たぶん)。
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