(書いているのは30日23時頃)NYは真っ最中ですが、とりあえず。
調整局面とはいえ、直撃弾ばかりで、参ったですね。
特に日本株。安倍さんの「携帯電話料金見直し令」でKDDIやNTTが、JTのべらぼうに高いM&A価格など主力株が被弾しまくり。
アメリカ株は石油・エネルギー株が下がりまくり。
まあ、買い場を探っていこうと思います。ただ、もうちょっと下がっているままのような気がしますので、決算をまってCEOの発言を聞いて(読んで)、それから1,2か月かけてじっくり取り組んでも十分な株価だと思います。
石油・天然ガスがないと生活も経済活動も成り立たないので、そのうち何とかなると思います。個人的には配当さえセーフなら、株価もそのうち持ち直す、という考えです。
もちろん私の考えが間違っているかもしれませんけどね。
また、ここにきてヒラリーさんが医薬品の価格が高すぎる、といった発言も飛び出して、セクターが大幅に調整していますね。ただ、ヒラリーさんの支持が伸び悩んでいるので、どうかなあ、という気もしますけど。
習近平の訪米
ハイテクは習近平にペコペコしないと業績が持たないので、ちょっと滑稽なシーンでしたね。
IBMのロメッティーCEOなんてちゃっかり隣に立っていますね(結構でかいな)。ジェフ・ベゾス(アマゾン)、ティム・クック(アップル)、マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック)、退任したはずのチェンバースさん(シスコシステムズ)など相当たる顔ぶれ。
これでIBMとシスコの株が持ち直してくれれば、いうことないんですけど、シスコはローエンドとはいえ、サーバだったかな?中国企業と合弁で中国で生産工場を作ることに合意したようで、技術漏えいは避けられない見通し。
ちなみにザッカーバーグ氏、習近平さんとはスーツで、
安倍さんとはGパン姿(スーツの時もあったそうですが)。こっちのほうが和みますね(安倍さんもカジュアルだったらよかったのに)
ちなみに習近平さん、ワシントンでは冷たくされたようですね。
経済ではペコペコして、政治では肘鉄をみまったようで(得意の人権外交や領海問題など)なんとなく正直なアメリカを見た気がしました。
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