2015年7月22日水曜日

PayPalに全力買い





721日から楽天証券でPayPalの新規上場取扱いが始まることになっていて、早速eBayを売却、そしてBaxterも売却してPayPalに突っ込みました。さらに少しだけニューマネーをPayPalに投下しました。

これでPayPalは、727日に割り当てられる予定の(楽天さん、処理遅くないか?)eBayの配当(という名の割り当て株)と合わせるとまあまあの主力級の株数に一気に上昇する見込み。

CSCOよりも少し多い。いろんな株が引締めあっている主力クラス。ざっくりPFの4%程度。

だいぶ以前、モトローラとモトローラモビリティを買ったときも、その後まあまあ早めにIBMにスイッチしたので、それと同じようなパターン(しかし、IBMはその後1年程度は良かったんだけど、今は。。。)。

Baxterも十分将来面白いと思っていますが、PayPalの方がよりいいと思ったからです。

Apple PayとかGoogle Pay(だったか?)、Amazon Payとかあるらしいけど、後は神のみぞ知る。

PayPalも「チャラチャラ」系の銘柄なのか、本気のグロース株なのかは、今後の市場の値付け次第ですね。

上位銘柄で株価パフォーマンスがよくない、フィリップモリス、IBMEnbridgeKinder Morgan辺りは買い増ししたいと考えていますが、もうちょっと様子見です。Chevronは決算を見てみよう。




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6 件のコメント:

  1. こんばんは。

    スピンオフを行ったバクスターとペイパルを売却されたという事ですが、確定申告ではどのような処理で申告する予定でしょうか?

    スピンオフで割り当てられた株式の取得価格を0にして、実際には損が出ていないにも関わらず、株価がスピンオフ前より大幅に

    下落していますが、スピンオフ元銘柄の売却ではスピンオフ前に取得した価格を引き継いだ事にして大幅損失扱いにして、

    配当金や株式売却益と相殺して節税する予定でしょうか?

    スピンオフされた銘柄の取得価格を$0にして、スピンオフ元の銘柄は当初の取得価格を引き継いだことにして売却して、

    大幅な損失を出して 配当や売却益と相殺して節税する手法は本当に合法なのでしょうか?

    日本の税務署や国税の見解が発表されていませんが、当局ははっきり基準を示してほしいところですね。

    そのあたりも含め、税金や確定申告絡みの記事もアップしていだけると嬉しいです。

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    1. 税務の専門家でもないのに、そのような記事を書くつもりはありません。
      そんなに知りたいのなら、税務署にでもお聞きになられればいいでしょう。
      売却したのはBAXとeBayです。取得原価はスピンオフ後の価格を用いる予定です。
      >スピンオフで割り当てられた株式の取得価格を0にして、実際には損が出ていないにも関わらず、株価がスピンオフ前より大幅に下落していますが、
      下落したことにならないでしょう?あなたそんなことぐらい理解できているのでは?

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  2. こんにちは、最近になって米国株に関心をもった「いおい」と申します。
    いつもブログとても参考にさせていただいています。
    ところで、私には今1000万ほど投資に回せる資金があり、主様のように
    米国高配当銘柄につぎ込みたいと考えていますが、今は株価全体が高く、
    なかなか購入にふみきれません。
    そこでご相談なのですが、この1000万を投資する場合、今は、国内のIPO等の投資で資金を貯めて
    またリーマンショックのような時がくるのを待つべきでしょうか?それともコツコツ毎月10万くらい投入して
    10年くらいかけて買い増すべきでしょうか?他になにか良い方法はありますか?
    あと、私も配当自動再投資をしたくてfirsttradeの開設を考えましたが、米国への送金手数料が
    今後コツコツ追加資金を再投資する場合にかかりそうなのとでマネックス証券で始めようと考えておりますが、
    なにかアドバイスはありますでしょうか?
    ブログタイトルの雪だるま式にはとても共感を覚えます。
    長文になり、すいませんよろしくお願いいたします。

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    1. いおいさん、コメントありがとうございます。
      まさにどうするのかを決めるのが投資というものだと思います。

      見ず知らずのブログ主に相談するより、一人で悩んで答えを出してください。
      私には上記のいずれの方法でも、メリットデメリットがあるので、貴殿が何を優先するのかによって、答えが変わってくるとしか言いようがありません。

      証券会社についてはマネックスでいいと思います。貴殿が気に入っているようなので。

      私は特定の投資方法を推奨する立場にありません。各人がComfortableな投資を行うのがベストの投資法だという考え方の持ち主です。自分なりの投資法を見つけるまで悩んでください。その方がいおいさんのためです。

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  3. 日本の当局の米国株のスピンオフに関する見解としては、親会社の利益から支払われる配当所得に該当するという判決が出ています。

    米国法人のスピンオフで取得した株式の所得区分を巡る裁判が確定
    最高裁、所得税法上非課税と主張していた個人投資家の上告を棄却
    http://www.lotus21.co.jp/data/news/1109/news110930_02.html

    この解釈が現在も変わっていないとしてこれに従えば、スピンオフの際に源泉徴収課税されていないスピンオフ銘柄は配当所得として確定申告する必要があり、スピンオフ時点の保有時価に対して所得税15.315%、住民税5%を支払う必要がありますね。

    この場合、スピンオフを行った銘柄のほうは、巨額の配当落ちした状態と解釈できますので、売却する場合は、スピンオフ前の取得価格を引き継いで損失処理にするのは正しく、あながち間違いとは言えないのではないでしょうか?

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    1. コメントありがとうございます。
      この処理の方が有利に働く可能性が高いので、来年の確定申告までに調べてみます。まだ時間はあるし。
      節税目的で売買したわけでもなかったんですけどね。単にPayPalの株を買増ししたかっただけなんですが。
      ご丁寧にありがとうございます。

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