2015年7月16日木曜日

独断と偏見 広瀬隆雄氏 と 堀古英司氏の投資感を比較





当たるも八卦、当たらぬも八卦、専門家が何と言おうが自分は自分、あいつらはどうせしゃべってナンボの商売だろetc…


と言いつつ、参考にしてしまいますね。これが本音ですね(実際、トレンドとしては合っていて、ディーテイルでは時々間違っている程度)。
やっぱりよく知っている人がどう考えているのか、それと自分を比較してどうなんだ、とか、過去にこんなことがあったけど、その時はこうだった、など。
ただし、うのみにせず最後は自分の判断で決める、というのが投資だと思います。


その辺をよく理解して。

上記表の但し書き
かつては春山昇華さんもブログを読んだりしていましたが、彼のはちょっと崇高すぎてもう少しカジュアル感が欲しかった私好みではないので、最近はチェックしていません。3人ぐらいで比較するのがいいかなとは思ったのですが。
(別にストリップショーをしなくていいけど)

時点としては最新を心がけているつもりですが、堀古氏は前回の講演会でおおむね把握できますが、広瀬氏は発信する情報量が膨大で、かつ、(短気的な投資見通しが多いこともあり)意見もよく変更するため、網羅的に追い切れません(基本は彼のブログと楽天証券のHPぐらいです)。

特に広瀬氏はあっちこっちの市場を分析していますが、それがアメリカ市場にどのように影響を及ぼすとかは省略されていることが多い。最近も中国で不動産バブルが崩壊するといっていて、ゲームのルールが変わった、と言っていますが、それが米国株市場にどのように影響を与えるかまでは、私はまだ把握していません。

もしご存じの方がいらっしゃればお教えいただければ、上記表をアップデートいたします。

短期とは向こう3か月程度、中期とは6か月程度、長期とは1年以上というイメージ。





思いつくままに10分程度で書き上げたので、間違っている可能性もありますね。
ただし、私は基本、自分でポジション採っている人の意見は比較的よく聞いているほうではないかと思います。

単なる証券会社勤務のナンチャラ ストはまあ、定量的にしっかりしたことを言っている人を除いては、聞いておく、という感じですね。

あくまで独断と偏見ですから。

堀古さんはJALというより航空株に強気です(私も含めて、投資家は航空株=破たんの歴史 というイメージが強いはずなので、避けるんでしょう。それを逆手にとって買っているのだと思います。ただし、彼は、「今売れ」とたぶん言わないので、追随するとEXITのタイミングに困ると思います。EXITのタイミングに自信がなければ航空株は。。。Boeingならまだよさそうだが)。

デルタ航空って、確か過去に複数回チャプターイレブン申請していたと思う。

細部は別として冷静に見てみると、米国市場には結局同じような見方をしていそうですね。

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4 件のコメント:

  1. gonchan0810さん、こんにちは。
    広瀬さんの米国株感ですが、マネックスの7/9のレポートでは
    ・今年成功してきたグロース株の順張りはもう駄目
    ・高PERな株も下げがキツくなる
    ・アップルやスタバなどの中国で成功してきた企業も敬遠される
    と書いてありますね。
    そしてキャッシュポジを増やして様子見と。

    https://www.youtube.com/watch?v=KpiZ5G60q_U
    この動画の最後の方なんですが、ログインしなくても見れるかな?

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    1. こんにちは
      中期的にもやや弱気なのでしょうかねえ。彼の場合、時間軸が短いケースが多いので、いつのことを言っているのか測りかねるんですね。

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  2. レポートのタイトルが「中国株の急落は信用サイクルの暗転を示唆
    サブプライム・ショック以来の大きな信用の緊縮に注意!」なので、
    サブプライム並ってことは今後数年は不安定って観測じゃないでしょうかね。

    でも広瀬さんって、(今回も含めて)強気弱気に言及してるのは
    ツイッターとかアリババとかギリアドとかのモメンタム株の話で、
    JNJとかPGとかTとかは永久ホールドってスタンスですよね。

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    1. 彼のスタンスがもう少しはっきりすれば、更新してみます。
      チャラチャラした投資は終り、という事は言っていますが、それが調整なのか、弱気相場入りなのかまだ分かりかねているところです。
      彼から中長期の相場観を知るのは、結構機会が少ないので。

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