2022年ありがとうございました。
と、ともに、おそらく、新年あけましておめでとうございます。
今年は自宅で正月を迎えます。私も妻の実家も、家族で帰省すると、その出迎え(食事や布団などの用意)がしんどい、といって、衰えが目立つようになってしまいました。したがって、自宅にいる予定です。
ちょっと前までは、孫の顔を見せてあげよう、と思っていたのですが、思わぬ負担をかけていたようで、なかなか悩みの種になりそうです。
2022年ありがとうございました。
と、ともに、おそらく、新年あけましておめでとうございます。
今年は自宅で正月を迎えます。私も妻の実家も、家族で帰省すると、その出迎え(食事や布団などの用意)がしんどい、といって、衰えが目立つようになってしまいました。したがって、自宅にいる予定です。
ちょっと前までは、孫の顔を見せてあげよう、と思っていたのですが、思わぬ負担をかけていたようで、なかなか悩みの種になりそうです。
いやあ、黒田さん、最後にやってくれましたね。「いつかは円高」とは思ってはいたものの、もうちょっとマーケットと対話してほしかったな。
あとは23年の(アメリカの)景況感ですね。アメリカの大手証券会社の専門家は、雁首揃ってリセッションと言っており、話の中心は「リセッションが来るか来ないか」、ではなく「どれくらい深い不況か?(失業率がKPIになっている)」や「どれぐらいの期間継続するのか?」「S&P500の予想EPSのダウン率」となっています。
このリセッションの元凶は、インフレ率がどこまで継続し、FRBがどこまでタカ派路線なのかにつながっていきます。
すっかり更新をサボってしまいました。12月は第1週がマラソン大会参加(前泊)、第2週が伊豆旅行(1泊)で留守だったことが響きました。
伊豆では修善寺に行き、富士山を堪能しました。
大磯プリンスに到着して朝に撮った富士山。結局これが最初で最後のショット |
いやあ、サッカー、惜しかったですね。色々物議のあった代表チーム(監督)、結果は残しました。クロアチア戦は延長に入ったところで、寝てしまいました。
さて、12月4日は、今年最後のハイライト? フルマラソン、湘南国際マラソンに出場しました。
結果は、目標のサブ4にまたまた届かない4時間8分48分と惨敗と言っていい結果。
後半35キロ付近から、筋グリコーゲンの枯渇と脱水症状にまたまた見舞われ、4月に走ったかすみがうらマラソンの反省が生かされなかったのが残念。
それにしても、久々の大きな大会でした。ここでは、マラソンに興味がない人向け?に、一般のマラソン大会の様子を少し知ってもらうために、できるだけ定量的に紹介したいと思います。
今朝は寒かった。軽くランニングしたけど、手がかじかんでしまいました。
明日はいよいよ、湘南国際マラソンの本番です。マイボトルラン、とか言って、環境のために給水用の紙コップを全廃するので、各自で給水ボトルを用意して、水を入れて走ってください、というレギュレーションがあります。
42キロを走るのに、重たい水を持って走れとは、、、と思ったのですけど、この時期に開催されるフルマラソン大会って他に多分なかったと思ったのと、湘南海岸沿いに走れる、という誘惑に負けてエントリーしてしまいました。
カタールのサッカーワールドカップで、多分一番話題となっているのは、日本代表でしょうね。ドイツに続いてスペインに勝ちましたね。ちょっと誰も予想していませんでした?
私はドイツ戦をフルに、スペイン戦は後半15分過ぎから見ていました。
今の若い人たちはあっぱれですね。特に欧州で頑張っている選手はメンタルも強い。80年代にプレッシャーに潰されて、本番で実力を出せなかった頃とは雲泥の差ですね。
それでは投資ですよね。
久々のワークアウト編です。
12月4日、湘南国際マラソンの案内が来ました(1か月前って結構早いです)。
昨日は妻と一緒に、「日本スリーデーマーチ」というウオーキング大会に出場していました。
埼玉県東松山市で開催されます。文字通り3日間を歩き通すのですが、1日だけの参加でもOKです。
歩く距離は、5、10、20、30、40、50キロとバラエティ豊かです。我々夫婦は20キロを選択。
静岡とか山形とか結構各地から参加されている方も多く、かつ、3日間すべて20キロという人もチラホラ。
大会案内には10万人参加、と言っているので、結構なイベントでした。
しかし、20キロをランニングするのとウオーキングするのでは、いまやランニングの方が疲れませんね。20キロ約4時間半かかって歩きましたが、脚が疲れました。
東松山市、といえば、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、敵役の一人、比企能員の地領地で、街のいたるところに比企一族の「のぼり」がかかっていました。
補正予算で財政赤字がどうの、とか言ってるけど、為替介入で儲けた為替差益はどう考えるんですかね、財務省さん? 国会議員さん、突っ込んでよ。
と、補正予算議論でまたぞろおなじみの議論が繰り返されていますね。
月曜日が31日なのですが、平日は集計する時間もないので、前倒しで行います。
すっかり秋になり、早朝ランニングの走り始めは肌寒く感じるようになりました。
(半袖シャツに短パンだからか?)
湿度も低く(極端に下がったなあ)、気温も下がり、ランニングペースもアップしてきました。木々の葉の色も少し黄緑色になって来て、秋になって来たなあ、と感じます。
株式相場の方も、やっぱり?年末にかけて、これまでの下落を取り戻すかのような勢いで10月はアップしましたね。
忙しくて、更新が滞っています。本業ではなく副業で忙しい。9月のシルバーウイーク、10月の3連休はすべて副業で潰れています。
副業も軌道に乗ったら?またブログで記事にしたいです。
不思議なもので、本業に近いことを副業でやると、本業以上に気合が入ってしまいます。周りにとやかく言われず、すべて自己完結するので、自分で規律を保たないといけないという気になるようです。
岸田政権の「資産所得倍増計画」、配当金の増加はおそらく一丁目一番地になるのでは、と考えられます。
自分の年金は自助努力で作ってね、ということかもしれません。
少子化による生産人口の減少がわかっていて、賃金引き上げが容易でない以上、年金は目減り(実質ではもっと減ることになるかも)が想定されます。
別に政府や制度がおかしいとも、個人的には思わないし、私はどちらかというと、年金の割り勘負けを食らいそうです。
日の出が遅くなってきました。朝5時ごろ起きると、外が暗いです。ストレッチをしながら外を眺めていると、少しずつ明るくなります。
気温、湿度も下がって、ランニングは走りやすくなってきました。息切れしにくくなってきました。
一方、株式相場の方はラリーが息切れして、下落で終わりました。予想されていたことではありますが。
一段の円安でドルベースのポートフォリオには幾分ポジティブに作用したようです。
アメリカのFRBはインフレを抑えるために、多少の痛みは伴う、という趣旨の発言を繰り返しています(その一方で、バイデン政権が補助金使って、ガンガン半導体工場をつくるとか再生可能エネルギーを作るとか法案を可決させましたけど)。
ぶっちゃけ日本人としては、それで企業収益はどうなの? ってところが気になります。
さすがにランニングの方もお盆休みを一週間取った影響もあり、8月の月間走行距離は141キロと6月、7月から大幅に落ちました。
距離もさることながら、強度もだいぶ落としました。
ジョギングというかロングスローディスタンスのペース(1キロ約6分30秒)でかなり走っていました。
とにかく、ランニング・ジョギングの習慣だけは維持した、という感じです。
閾値走(1キロ5分弱で20分~30分走る)でも20分も持たない、とか、最初は5分40秒台で走っても、後半バテてキロ6分20秒台まで落ちるとか蒸し暑さとの戦いでした。
9月に入っても、大きく変わらず、比較的涼しい日に当たれば、通常通りの練習をやっていますが、残暑厳しい日だと8月並みの練習になってしまいます。
とはいえ、12月4日、湘南国際マラソンに向けて準備を進めていきたいと思います。
まずは、藤沢駅のホテルに前泊の予約を入れました。翌朝大磯プリンスまで、バスで送ってもらえます。
4月のかすみがうらマラソンでは、スタート前5分ぐらいのギリギリでスタートラインに間にあって、バタバタと焦りましたので、今回は前泊で気合を入れました。
(大磯プリンスはすでに12月3日の予約は取れなかった)
やっぱり何か目標や楽しみをもってやらないとモチベーションも維持できないしね。
うちの長男は現在大学4年生。春頃からせっせと就職活動をしていました。
ただ、少しおっとりというか、ぼーっとしているところがあって、大丈夫かなとも親としては思っていました。
1月下旬に、長男と2人で夜、焼き肉を食べながら就職に関してアドバイスをしました。
私と妻が銀行で知り合って結婚したからか、金融・特に銀行は嫌だとはっきり言っていました。
これが、斜陽産業の銀行と考えていっているのか、親と違う道を歩みたいからか、わかりませんでしたが、彼は何か形に残るモノをつくれる産業がいい、と言っていて、私は結構意外な感想を持ってしまいました。
あまり干渉しすぎても、と思ってその段階ではあまり言いませんでした。
こちらは主に太陽光発電、不動産、その他になります。
太陽光発電は各家庭への再エネ賦課金が目の敵となっていて、災害等があればパネルが土砂崩れで流れたとか叩かれるようになってしまいました。
私は依頼した業者が結構堅実なところだったようで、斜面用地の紹介や手抜き工事などもなく(結構ガッチリやっていそう)、今のところ無事故で来ています。
年に3回ほど草刈りや除草剤を蒔きに行くようになって、ご近所さんとも会話が増えてきたりしています。
不動産の方が意外と「ほったらかし」です。
戸建ては元の所有者が住んでいるので何も言ってこないし、アパートは管理会社がしっかり管理してくれています。
(株式投資の方も結果的に「ほったらかし」に近い状況かもしれないが)
雇用統計は労働参加率が上がって、賃金の上昇率が落ち着くかもしれない、という解釈だったようでした。
株は、上がっているな、と思って寝て目が覚めるとダウンしていました。よくあることとはいえ、久々の日中の下落だったような気がします。
予想の受取配当額が昨年末比+25%もありますが約18%は円安によるものです。実力ベースだと約+7%です。
今年は7月に入って、すぐに夏全開、というぐらい暑かったからか?8月の下旬から気温はあまり上がりません、が、湿度は下がらないので不快指数が下がりませんね。
例年は8月下旬から9月にかけて、気温は30℃を上回っても湿度が下がって来て、体感温度も不快指数も下がる、という感じで、どちらがいいのでしょうか?
私は断然、湿度が下がってほしい派です。海沿いだからか余計に湿度が高く感じます。
残暑が厳しいですが、今年は湿度もまだ高いですね。
秋雨前線が来ているということのようなので、一歩一歩秋に近づいていることだけは間違いなさそうですね。日の出も遅くなったような気がします(日没も早くなった)。
案の定?相場はまた調整場面を迎えそうです。
パウエルさんは経済成長よりもインフレ退治を優先する、って前から言っていたことを踏襲しただけなのでしょうが。
メジャーリーグ大谷選手が所属するエンゼルスが売却されるとの報道がありました。
米英ではプロスポーツチームへの買収・投資が盛んです。
ニュースを見たところ、エンゼルスの現オーナーのアルトゥール・モレノ氏は2003年にエンゼルスを約1億8千万ドルで買収したが、球団売却の可能性も含めて戦略的選択肢を考えているらしい(ほとんど売却すると言っているようなもの)。
大谷翔平所属のエンゼルス、オーナーが売却も視野に選択肢を検討(ブルームバーグ)
モレノ氏も広告業界で名を馳せた辣腕経営者でしたが、エンゼルスの所有のEXITを迎えたということでしょうか。
球団の価値はブルームバーグでは21億1千万ドルと報じられています(ざっくり2850億円ぐらいか。ちなみにヤンキースあたりだと60億ドルぐらいになる)。
「価値」というのがいわゆる企業価値(Enterprise Value; EV)を指すのか、株式価値を指すのか、ここではEVとしておきましょう。
2003年に買収し、2022年に売却すれば、丸19年、価値は12倍弱に膨れ上がります。これをIRRに引き直すと、13.8%(つまり年率複利で13.8%運用したのと同じ意味)になります。
おそらくS&P500よりもよいパフォーマンスと思われます(株式は8%~9%ぐらいのはず)。
仮に2003年の買収時に、1億8千ドルのうち、8千ドルを借入金、1億ドルを自己資金で買収したとし、借入金の残高は19年後の今も同じとすると、1億ドルが20億3千ドルに膨れ上がります。
この場合、IRRは17.4%まで跳ね上がります。
ちなみに任天堂が山内オーナーからシアトルマリナーズ株を2004年に6700万ドルで引受け、2016年に少数を残して6億6千万ドルで売却した、と言われています。
任天堂も投資目的でマリナーズ株を買ったわけでもないでしょうが、それでもIRRに引き直すと21%の高リターンになります。
日本ではマイナーなアメリカンフットボールがすごいですね。放映権料がすごそう。個人的にはルールがよくわからないことと、ビジネスの度が過ぎる(スーパーボウルのハーフタイムのCM料だけで数百億円とか)のであんまり好きではないですが。
日本の例えば読売ジャイアンツとかはわからなかった。ちなみに数年前、Jリーグの鹿島アントラーズを日本製鉄(旧住友金属時代から)がメルカリに約62%の株式を約15億円で売却(100%ベースだと26億円)で売却というのがありました。
こちらはEVではなく株式価値なので、EVだと30億円~40億円ということでしょうか?
桁が2つも違いますね(笑)
このプロスポーツビジネスの価値が上がったのは、スポーツのコンテンツ化が大きいのでしょうね。
通信網の発達により、生放送が全世界に広がったり、スタジアムを近代化したり、ファンサービスを強化したり、グッズの販売を拡大したり経営を近代化しましたね。
(出所:NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~さんから)
上記は2020年度のもののようです。
売上高で、アメフト、メジャーリーグ、プレミアリーグ(イングランドサッカー)は1兆円を超えるのですね!!!
NPB(日本のプロ野球)は2,000億円程度です。
メジャーリーグ平均年俸約5.6億円、日本のプロ野球の平均年俸約4,300万円。日本のトッププロ野球選手がメジャーに行きたがるのも頷けるものがあります。
年金定期便は毎年誕生月に届きます。私は今月です。
ちなみに55歳になってしまい、もう「アラフィフ」とは言えなくなってしまいました(アラウンドじゃないもんなあ)。
去年は忙しくてゆっくり見ることもできなかったのですが、今年は例の、65歳支給、70歳支給、75歳支給の三段階の予想額のグラフを見て、ちょっと驚きました。
何度か当ブログでも触れていますが、妻の独身時代の貯金の一部の資産を私が株で運用しています。
もう5年位前に妻から、通帳を開いて、「このお金、好きに使っていいよ」と言ってきたのでびっくりしました(数百万円レベル)。
当時は、不動産(戸建て)や太陽光発電投資と同時に子供の教育費など、かなり資金をやりくりしていたのを見ていたからじゃないかと思います。
7月は前半が猛烈に暑く、後半は台風などと共に少し気温も低くなった気がします(それでも十分暑い)。
その暑い中、冬よりも走行距離が長い、という事実が不思議ですね。
ただ、もう、7月、8月は割り切って、スロージョギング(LSD)と負荷をかける閾値走のようなものに分けて走る、ということにしました。
具体的には
火曜日:閾値走。ただし、従来1キロ4分50秒~5分を5キロが1キロ5分~5分10秒を4キロに負荷を下げました。5キロ走り続けることは、この夏は無理。
木曜日:坂道ダッシュ。近所の公園の丘の急斜面(約120m)と緩斜面約(400m)を4周。坂道ダッシュというよりインターバル走に近いです(下り坂はジョギングで息を整える)。
土曜日:LSD20キロ。1キロ6分~6分30秒程度。マンションの日陰や並木道を上手く活用し、全走行距離の半分近くは日陰になっていると思う。
日曜日:ジョギング12キロ。1キロ6分程度で軽く流す。これもマンションや住宅街の日陰をひたすら走る。
という感じです。
平日は朝の5時半から約40分から50分
週末は朝の6時半から約70分から130分(20キロの場合)
の時間帯に「朝飯前」に走ります。20キロの時だけ、麦茶とエナジーゼリーと塩飴を持参して糖分補給をしています。
朝の6時ごろでも3キロ~4キロ走ると汗が噴き出てきます。
走り終わってシャツを脱ぐと、シャツは雑巾のように汗を含んでいます。
「よくそんなことしているねえ」
と言われます。確かに走る前(特に火曜日の閾値走の前や土曜日の20キロ走前)は、結構憂鬱というか、『もう一人の自分』が「今日は辞めようぜ」とささやいてきます。
しかし、走って15分ぐらいで、息が整い始めると、そんなことを忘れてしまいます。
走り終わって、汗だくで、頭真っ白の状態になって、日陰で風が吹くと、すごく気持ちがいいです。
その後シャワーを浴びて、汗が引くと、スッキリさわやかな気持ちになります。ここがランニングを辞めない理由なんだろうと、個人的には思います。
特にキツいランニングの後ほど、走り終わりは「頭真っ白」の状態になり、その後のリラックス感(休日ですが)が最高に心地いい。有酸素運動のいいところですね。
これは多分、走っているときの交感神経と走り終わった時の副交感神経のGapが大きいのではないか、つまり、ホルモンが正常に働いているからでしょう(注:ランニング歴がそこそこあるので、回復力は一般の人よりあると思います。慣れない人だと、ランニング後はもう一日中ダウンでしょう)。
このホルモンバランスが崩れだすと、ストレス過剰(交感神経優位の時間が長すぎる)だったり、本物のうつになりやすいのだそうです。
これで、タイムが早くなると、よりいいのですけど、、、。年齢かなあ、最近はタイム伸び悩みです。
こちらの方は変化が乏しいのですが、毎月集計をやっておかないと決算や確定申告の時に結構大変なので、こまめに集計しております。
デフレ対策にも対応できるだろうと始めた太陽光発電と不動産投資(10年間家賃固定のサブリース)、まさかのインフレ局面に差し掛かって(日本はそれほどでもないですけど、普段アメリカ経済のニュースばっかり追いかけていますので、自分の頭の中は「インフレモード」になっています)、ちょっと悩ましいです。
借入金利息は固定ですが、収入も固定となっており、インフレによるアップサイドがない、、、。
その分、米国株で円安を享受できているので、「分散投資効果」と言えるのかもしれませんね。
よく、「ドル建ての日経平均が大事」と聞きますが、我々日本人の米国株投資家にとっては、「円建ての米株推移」が重要じゃないかと思います。
日本に住む以上、いつか、円に換金して使用すると思いますので。
まずは、2022年1月以降のS&P500とドル円チャートの推移をグラフ化してみました。
よく、「個人投資家の9割は損をする」という話を耳にしますが、実感が湧きません。
私は2008年ごろから、個別銘柄の株式投資をやり始めています。時期が良かったかもしれません(今から思えばですが、当時は怖かった)。
もちろん、2008年から約14年、すべての時期でうまくいっていたわけでもありませんし、並み居る凄腕の投資家さんには大きく劣後しています。今や、配当貴族銘柄に投資することは、米国株投資家では「当然」の類に入っているとさえ思われます。
2008年以降、私が参考にした書籍や専門家(主に自分でリスクを取っている人)などは、一応、成功していると言われる人ばかりです。
「私はこうしてダメになりました」というたぐいの話は「聞こえてくる」ことはありますが、自ら積極的に参考にしようとは思いません。
上を見てもきりがありませんが、下を見ても意味がありません。
自分の資産運用目標にあわせ、うまくいっている人の意見を積極的に自分なりにアレンジして、自分なりの投資スタイルを築いていけばいいのではないか、と思います。
したがって、「インデックスじゃなきゃダメ」とか、「決算をミスったら売り」とか、他人の思想を無理やり受け入れる必要もないでしょう。
今や株式投資は、日本市場でも米国市場でも、国境はないと言っていいと思います。いろんな考え方、目的、資金量、投資意欲、リスク許容度などがありますので、たくさんのうまくいっている人の意見を聞いて(読んで)、これは、と思った投資スタイルを、最初は真似て、徐々に自分なりにアレンジしていけばいいのだと思います。
自分なりにアレンジしていく、というのは結局、「自分をよく理解する」ということではないかと思います。
自分がComfortableに投資するためにはどうすればいいのか、あれこれ試行錯誤していくうちに、自分とはこういう側面があるんだ、と気づくはずです(意外と手堅いとか、チャランポランだとか)。何らかの自己発見ができるはずです。それは結構面白いものですよ。
私はランニングを始めて、最初は膝やら腰やら、あっちこっち痛めて、どうすれば故障なく走れるか、とか、何を食べればいいのか、とかランニングフォームとか、シューズとかあれこれ勉強し、ランニングを通じて自分と向き合う時間が多くなりました。
株式投資もランニング(マラソン)もじっくり自分に合ったペースで継続しないと完走できません(株式投資は完走って期限がありませんが)。
株式投資も他のこと同様に、時間をかけてあれこれ経験していくうちに、自分なりの学びがあると思います。ただし他のこと同様にある程度の結果はある程度の時間・経験を積まないと得られないです。
初めのうちにうまくいった場合は、ビギナーズラックも多分に入っている可能性もあります(そのまま飛ぶ鳥を落とすような勢いの人もいますが)。
「隣の芝生は青く見える」のはどこの世界でも同じですが、枯れている芝生は見る必要はありません。皆さんはそれだけ、投資について枯れた人より時間もエネルギーも費やしているのだと思います。
取り留めなくなったので、この辺で。
暑くなると、辛い物が食べたくなりますね(冬でも食べたくなるのですが、、、)。歳とともに、トウガラシ系の食事が多くなってきたかもしれません。
トウガラシに含まれるカプサイシンが体脂肪の燃焼を助けるとか言われると、余計に食べるのを正当化してしまいます(笑)。ただ、塩分を一緒に取るようなことも多いので(例:キムチ)、取り方には注意していきたいです。
ここ浦安は隣の江戸川区にインド人が多い流れを汲んでか、インド料理屋さんが結構あります。一つ一つ食べ歩きたいと考えています。
配当状況
【7月の売買】
売り、買い、ともなし。7月は一切トレードしていませんでした。
増配:なし(だったと思います)
配当は昨年より18.6%も増加していますが、おそらく円安効果で18.6%のうち13%前後は説明できるのではと推測しています。したがって、円高反転、となればたちまちシュリンクしてしまいます。
相変わらず、相場急落局面で、しっかり手を打っておきたいと考えています。